2024 ISD/CCOシンポジュウム ビフォアフター エントリー 岡本圭子 先生

2024年11月28日

6年前、共通の知り合いを交えてカフェに行った際初めてISDを知りました。
目に見えないものには全く関心がなく「分析してあげる」と言われているのに「聞いたら気になるし、結局やるのは自分だから」という想いからやんわり断ってみたところ「みんな見てほしいって言われるのに断られたの初めてだからどんな個性か気になる!生年月日は?」と聞かれ分析していただいたのが家村支部長とISDに深く関わるきっかけでした。

その頃の私は看護師のバイトをしながら主婦と子育てを満喫しひっそりと目立たず平和に暮らすことが望みでした。
分析をしていただいた時「話が伝わらない理由はママと子供が頭の中で使っている言葉が違うからだよ」という言葉を聞いてこれを知ったらママたちが楽になる!と思い資格を取って仕事にしようと決めました。

学んだときは正直自分の特性に当てはまっているとはそれほど思いませんでしたがISDの講師として活動しだしてからはテキスト通りの個性だと思う事ばかりです。
周りに馴染もうと静かに暮らしてきたのに今は自分のやりたいことに全力でどれだけ面白がれるか勝負。
能力も頭もないし何もできないと思っていたのに今は人生チャレンジしたもん勝ち!自分の人生どうにでもできる。
雇ってもらって毎月ちゃんと収入が得られるって素晴らしいと思っていたのに今は自分で一から作り上げたい!誰にも文句言われず好き勝手したい!
そんな風に思えるようになったのはきっと自分の個性を知って活かし方がわかったからだと思います。

そして何より私の個性を知った上で育て方を熟知してくださっている家村支部長が全力でサポートしてくださったからこそ一緒に進んでいける先生方も沢山増え、認め合える環境の中でそれぞれの個性を活かすことができているのだと思います。

今の私は、1日はなぜ24時間なのだろう足りない...と思うくらい仕事が楽しく、ひっそりとは無縁の書籍出版し「あなたにしかできない営業」を作り上げるコンサルティングをしています。
6年前に描いていた人生とは180度変わっていて自分でも気持ちが追い付かないことすらありますが、これからも「自分らしく楽しみながら未来を創造していく」をモットーに3年後が見えないくらい日々前進していたい。
ISDは人として生きていく上で大切なベースであり、日々の生活でも企業でも当たり前のように使われる世の中になるよう活動していきたいと思います。