2024 ISD/CCOシンポジュウム ビフォアフター エントリー 匿名 先生

2024年11月28日

私は、振り返ると小学校高学年頃から人の目を気にするようになり、中学・高校・社会人となってからも、その傾向は続いていました。
幼少期からずっと家族や周囲からは自分の意見には首をかしげられ、誰からも共感してもらえず自分を責めていました。
中学受験を控えていた小5頃から、昼休みは計算ドリルを3回繰り返す事しか出来ない程、お友達作りが苦手でした。

 中高一貫女子校で、生活委員長に立候補したりと勇気を出すこともありつつ、いつも大人しめのグループにいたり、臨床検査技師になってからも仕事に自信を持っていたものの、どこか人の目が気になり地区の部長を経験させて頂いても、いつも自信がなく、自分は何をやってもダメなんだ、自分の何がいけないんだろう、どうしたら仲良くしてもらえるんだろうと思う日々でした。

 2016年12月にISD個性心理学と出会い、2017年2月に赤もち講演会に参加、2017年4月に大元であるISDインストラクターを取得しました。自分の個性を知り、理解することで、大きな変化が訪れました。心から自分を大切にしていなかった事に気づきました。2022年に個性とリズムを活かし、家族よりまず私がハーフマラソンにチャレンジする。やりたいことをし始めました。
2023年フルマラソン初出場初完走の日は、参加したかったCCOの南光先生ビジネス勉強会の日でしたがその悔しさをバネに出場、完走し、忘れられない日となりました。

 その後、2023年10月頃から毎月のように些細なことで夫婦喧嘩や離婚の言葉もありました。
協会のあらゆるコミュニティのおかげで、安心して相談できる全国の先生方と出会い、自分を認めることができるようになったと感じています。

「ママが笑えば家族が笑う」を体感しました。
7年の月日が経った今年、家族で家事を助け合い、日々の生活がスムーズになっただけでなく、家族の絆が深まりました。作り笑顔でも笑っていたらいいと思っていましたが、作り笑顔すらできず今やりたい事を楽しんでいたら、家事を私が完璧にできなくても、家族は笑顔で手伝ってくれるようになりました。

 また、ISD個性心理学や子育てカウンセラー協会の先生方との出会いが、私にとって心強いサポートとなっています。今では心がスッキリし、子育てが楽しく夫の愛情の深さを知り、家族との時間が大好きになりました。