タレント名 | ジョン万次郎 |
生年月日 | 1827/01/27 |
職業 | 歴史上の人物 |
本質 | F-ひつじ |
表面 | ひつじ |
意思 | こじか |
レール | ピース |
能力 | e-b |
プロフィール
日本の漁師、通訳、探検家。
土佐藩(現在の高知県)出身。
本名は中浜万次郎。
1841年、漁に出て遭難し、無人島に漂着。
その後、通りかかったアメリカの捕鯨船に救助され、アメリカ本土へ渡る。
マサチューセッツ州フェアヘイブンのジョン・ハウランド船長の家に引き取られ、教育を受ける。
この際に「ジョン・マン」と呼ばれたことから、ジョン万次郎の名で知られるようになる。
アメリカでは、英語や航海術、測量術などを学び、先進的な知識や文化を吸収した。
その後、捕鯨船の船員として世界中を航海し、ハワイを経て、1851年に日本へ帰国。
帰国後は、鎖国中の日本でアメリカの文化や技術を伝える貴重な存在として、土佐藩や江戸幕府に重用された。
江戸幕府の役人として、通訳や造船技術の指導にあたる。
ペリー来航時には、通訳として交渉に関わることも期待されたが、実現はしなかった。
また、薩摩藩や土佐藩の藩士に英語を教えるなど、多くの人々に影響を与えた。
特に、坂本龍馬や勝海舟といった幕末の志士たちとも交流があったとされ、彼らの思想形成にも影響を与えたと言われている。
日本の開国と近代化に貢献した人物として、現在も多くの人々に敬愛されている。